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「早期発見がん検査」はじめました!
2022年12月7日「日本人の2人に1人ががんになる時代」
みなさんも最近はTVCMなどで頻繁に見かけることが多いのではないでしょうか?
がんへの罹患は身体的な影響にとどまらず、家計における経済的な影響も少なくありません。
本コラムでは、最新の統計データから分析し、誰がなってもおかしくないほど身近な病気となったがんという病気と向き合い、人生100年時代を健康に生きるためのお役立ち情報を提供します。
がんは2021年における日本人の死因第一位で38万1505人が亡くなり、死亡率では男性26.2%(3~4人に1人)、女性17.7%(5~6人に1人)となっています。
また、一生のうちにがんと診断される確率は、2019年データによると男性65.5%(3人に2人)、女性51.2%(2人に1人)となり、まさに2人に1人ががんになるといえます。
1981年より死因第一位となっているがんは、私たちにとって身近な病気であり、もしかして自分もなるのでは…という心配をされる方も多いのではないでしょうか。
がんの種類や特徴と対策それらに合わせた対策について考察します。
がんには、悪性と良性があり、「腫瘍」という異常な細胞が何らかの原因で作られた細胞の塊です。
そして、一般的に病気として知られているがんは「悪性腫瘍」のことであり、悪性腫瘍は無秩序に増殖したり、他の部位に転移していきます。一方で、良性の腫瘍は、転移などはせず、周りの組織を押しのけながら、ゆっくりと増殖していきます。多くは手術で完全に除去することができれば、再発することはないといわれます。しかし、「悪性腫瘍」は手術で取り除いたとしても再発の恐れがあるため、術後数年間は、慎重な経過観察が必要とされます。
もしも、自分ががんと診断されたら、落ち込んで絶望してしまう方は少なくないかもしれません。
でも、心配しすぎる必要はありません。現在の医療ではがんになっても治せる症例が多くなってきています。
がんを治す上で重要なのは、「早期発見」です。がんの医療では「5年生存率」という指標があり、これはがんであると診断されてから5年後も生きている患者さんの割合を示しています。
臨床進行度別の5年生存率とは、最初に診断確定されたときのがんの進行状態毎の5年生存率となります。もっとも進行度が低い「限局(上皮内がん:初期のがん)」の場合、患者さんの94.4%が5年後も生存しているというデータがあります。2番目に進行度が低い「領域(原発臓器のみで遠隔転移ない状態)」の場合58.1%の生存率となります。もっとも進行度が高い「遠隔(遠隔臓器、リンパ節転移、浸潤がある状態)」の場合15.7%まで生存率は低下します。
つまり、がんに打ち克つための最善の方法は、「早期発見」「早期治療」が最も有効であることはいうまでもありません。
そして、早期発見のために重要ながん検査をより「だれでも」「かんたんに」「痛みなく」「安価で」提供できるのが、「N-NOSE」という線虫がん検査です。
N-NOSEは線虫を使った「がんの一次スクリーニング検査」で尿1滴でできる新しいがん検査です。
ライフキューブ株式会社では、「N-NOSE」を利用したがん検査の普及を図り、がんの「早期発見」「早期治療」を応援しています。お申込み方法や詳しい検査内容については、
フリーダイヤル 0120ー105-520 または
ホームページのお問合せフォーム、店頭までお気軽にお問合せください。